■ シークエンシャル咬合
パラファンクションに対するオーガニックオクルージョンの確立というコンセプトに基づいて、歯科医師と綿密な打ち合わせの上、咬合の再構築に取り組んでいます。
■ ロカテックシステム
シリカコーティングされたアルミナサンドを高圧力(図1)で被ボンデング体(メタル・セラッミク・レジン)に衝突させる(図2)ことで高熱エネルギーで、被ボンデング体にシリカが融着しシリケート層が形成されます(図3)。
シランカップリング剤で表面のシリケート層を反応させると、結合反応層(突起状の分子構造)が出来、レジンと強固に結合します。
■ ファイバーポストコアのお薦め
ファイバーコアは、材質の弾性係数が象牙質に極めて近く歯質と同様のしなりがあり、歯根破折のリスクを減らし、金属コアにみられる金属イオンの溶出による歯肉の黒ずみ変色がありません。
又、光の透過性・色調も象牙質に近くオールセラミック・HYBRIDセラミックの補綴に併用することで、優れた審美性を発揮します。
金属アレルギーの心配もありません。
■ ドラックリテーナー